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ブロガーの戦略ミスにより… [開成水辺FS]

さぁ、この「戦略ミスにより~」のくだりで、どれだけの人が食いついてこれるかな(笑)。


少なくともウチの中学校のPC部だったヤツには通じるであろう(狭っ!)。




さてさて、馬鹿な話はこれぐらいにして、開成です。

約、半年ぶりぐらいじゃないかな??


ま、何にしてもひさしぶりなので、トップからです。



あ、そうそう。

今回、いろいろとタックルの新調及び、変更をしてみました。

kaisei011.jpg
じゃーん、とうとう手に入れました。

プラノ1354です。

ロッドホルダーも装着し、武装も完了。

あとはステッカーぐらいか(笑)。

ここらは少しずつ…。

そして、今回投入したのが…

kaisei012.jpg
ABU1600です。

1500じゃないのが、いかにもひねくれ者の俺っぽいでしょ(笑)。

リベルトピクシーで、鱒のベイトに見切りを付けたのですが、今回無性にベイトを振りたくなって参戦しました。




さて、話を戻します。

トップです。

釣りの基本。

それは表層~底までさぐり、魚の層を見つける。

が、今回はトップへの反応悪し!

出るが乗らない。

ヤック系に変えて一口サイズにしても、鼻でつつくだけ。

も、もどかしすぎる。




慣れないベイトでのキャストと言うこともあり、バックラッシュを連発し、あえなくベイトからアンダースピンへ。

今回のは2軍の1044。

1軍より巻きのゴリ感が強かったので、IOSグリス&オイルでオーバーホールしたもの。

これを一日使い倒して、ギアの「アタリ」を出そうという魂胆。




これに、縦のルアーをチョイス。

…すぐに縦に逃げました(笑)。

だって釣れないんだもの。




ところが、まさかのノーバイト。

カラーをとっかえひっかえすると、新色の『アマガエル』に当たる。

エメラルドグリーングローも当たりあり。

今日のカラーは、緑か…?




そして、やっと一匹掛けました。

kaisei013.jpg
サイズはまぁまぁ。

一応、キープ。




この後、縦に一切反応しなくなったので、ミノーのトゥイッチに。

最近、この釣り方を覚えようと、いろいろとミノーをあさってる。

ZEALのマレオはもちろんのこと、パニッシュ、ラパラ…あれ?そんなにもってないや。

まぁ、金かかるし、そんなに持ってないんです。

そんな中、やっぱすごいのがラパラ。




何を今更って感じですが、FもSもただ引きで魚がわらわら寄ってきます。

今回は残念ながらノーフィッシュですが、魚が飽きずにアタックしてくるのは、さすがです。

こんな古参なルアーが、現代でも充分通じるあたり、この『ラパラ』というルアーのすごさを感じます。




さて、ミノーを投げ倒して、反射食いを食わせられないイライラに業を煮やし、ZEALサムズシャッド5センチに変えてただ引き。

すると、底の方に沈んでた40強の虹にスイッチが入ったらしく、一気に竿を絞り込んでった。

あ~、ベイトでのやりとり(ミノーはベイトで投げてた)はおもしろ~い。

1600はピクシーと違って、ドラグが出るときキチンと音が出る。

竿が持って行かれそうなほどに引きまくる。

さすが、開成の魚は強い。

kaisei014.jpg
何とか上がってきたのがこの魚。

サムズシャッドを腹からバックリ食ってました。




もちろん、キープ。

良い刺身が取れそうじゃ。




その後、アライくんタックルに変えてスピナー『torio』を使用。

今まで何度もご登場願ったルアーなので、改めて説明は不用ですね。

爆発力は少ないものの、魚がすれずに釣れる、すばらしいルアーです。




で、今回はメーカー推奨の『ライン直結』で試してみた。

どこまで、釣果が変わるのか。

というか、泳ぎにどのような変化が出るのか。




結果は、#0に関しては直結の方が、明らかに巻きだしからのブレードの回転が速かったです。

#1 #2に関しては、見た目では大きな差がわかりませんでした。

強いて言えば、スナップがある分、軸の左右へのぶれが生じるという感じでしょうか。




釣果に関しても、大きな差は感じられませんでした。

うーん、この辺は実釣している場所の違いもあるのかもしれません。

メーカーではネイティブで、私は管釣りで。

その辺が違うのかもしれないです。




とりあえず、torioのやってみようのコーナーでした(笑)




今回、サイズより重さの重要性を実感。

1g~1.2gの間がヒットゾーンでした。

これを外して、2gぐらいで引いちゃうと、全く当たりゼロ。




こうなると、後はサイズと色の変更で魚を捕っていきます。

#0サイズは確かに当たりが一番多いのですが、いかんせん小さすぎて、合わせてもルアーがすっぽ抜けてしまいました。

普通の釣り場なら充分なのですが、開成は魚がデカイ。




#2は大きすぎてアピールが強かったらしく、おってくる魚の数が減ってしまった。

#1に戻すと、ほどよい当たり。

そして、ゴンという良い当たりが来たので、巻き合わせ。

kaisei015.jpg
こんなのが上がってきました。

サイズは小柄ながらもしっかり引いてくれました。




そして、前回ぐらいから登場している『デカ鱒』スプーン。

でっかい鱒にはこれしかないでしょ、とフルキャスト。

一定に引いて来るもアタリなし…。

カラーを地味目の緑へ変更。

すると…。

kaisei016.jpg
上がりました。

しかし『デカ』くない…。

このルアー、本当にデカ鱒連れてくるんかな…。

まぁ、これもコンスタントに釣れてくれるから、1軍ルアーなんですが…。




その後、サイトでねらえる場所が空いたので移動し、キメラやNSTで攻める。

が、ノーバイト。

なんじゃこりゃ??

今日は縦に殆ど反応無し。

しかたなく、重めのキメラを遠投し、巻きフォール。

すると、ゴン!

kaisei017.jpg
40弱のまぁまぁのサイズ。

もちろんキープ。




しばらくアタリがない状態が続き、3時ぐらいでもう一匹キープサイズをかけました。

kaisei018.jpg

ルアーはキメラのアマガエルカラー。

これも巻きフォールです。

本当に開成は縦釣りに向かないですね。




さて、その後は表層系でポチポチ釣るも、たいした魚じゃないので、写真も撮らずにリリース。

そうこうしているうちに開成のスタッフさんが回ってきました。

スタッフ「どうです?」

私「まぁまぁです。ただ、あまりアタリはないですね…」

スタッフ「ウチの魚は水面~20センチ以内がヒットゾーンなんですよ」

私「そんなに狭いんですか??」

スタッフ「そう、ウチの養魚場での餌が浮き餌なもんだから、鱒たちの視線は、常に自分たちよりも上のものに、興味を示しているんですよ」

私「あぁ~、なるほど…」




そういえば、今まで釣れたルアーの殆どが、表層~中層を泳ぐルアーだわ。

そこで、デスロール・ヴァンパイア等の表層系ルアーに変更すると、魚がうようよ寄ってくる。

しまったぁ!デスロールでもっとガンガンしかけりゃよかった!




しかし、時すでに遅し。

残り30分しかなく、ヴァンパイアのグリーンペレットでかろうじて2匹かけて、タイムアップとなりました。





ま、これでいろいろと確信が持てたので、プラノにフルタックルで望まなくても、充分釣れそうです。

今回は荷物が重かった…。

結局シンキング系なんて、殆ど使わなかったし…。




開成は表層を攻めよ!

これ、今回の教訓です。


kaisei019.jpg
最後に、ネコです。

kaisei020.jpg
魚は、次の日の夕飯でおいしくいただきました。
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Umi-Bozu

私が以前に通っていた管釣も、緑色の毛玉フライだけ当たる時がありました。なんでも餌のペレットに似てるからだとか。動くものに反応するかと思えば、浮いてるだけのモノにしか反応しなかったり、結構悩んで考えて攻めたのを思い出します。
by Umi-Bozu (2010-05-04 09:32) 

ジャム

はじめまして。

うちの娘(8歳)も覆面釣人ですよ~(笑)
by ジャム (2010-05-06 12:02) 

とらじろう。

書き込みありがとうございます。


>Umi-bozuさん
浮いているモノとかペレット系とか、釣り場ごとに『これ!』っていうのがありますよね。

それを探していく作業も楽しいモノですよね。

ただ、開成は行き慣れた場所だったので、今回のように無策で飛び込んでしまった自分が情けなくて…。



>ジャムさん
初めまして。

ご家族で釣り、いいですね。

覆面釣人という言葉に、年齢的に非常に近しいモノを感じました(笑)。

覆面リールは老若男女を問わず、扱えるので、とっても言いヤツだと思います。

by とらじろう。 (2010-05-09 19:04) 

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