SSブログ
TOKYOトラウトカントリー ブログトップ

TTC [TOKYOトラウトカントリー]

場所は、TOKYOトラウトカントリー(略してTTC)。



7月18日(日)。連休の中日に、職場の『釣り部(なぜか私が部長)』主催の第一回釣り大会がありました。



もちろん、釣り大会とはいえ初心者の集まり。

まずはキャストから丁寧に指導。

レンタルタックルなので、当然付いているリールは『スピニング』…。

ロッドは鱒レンジャーと、なんともお手軽タックルですこと…。



スピニングは…予想通りというか、トラブル続出でラインほどきにかけずり回りました。

ロッドの方は、あの柔らかさが逆にバイトをはじかず、良い感じでかかる。

何げにいいな、鱒レンジャー。

これにアンダースピンを付けてあげたかった…。



釣り場は日原川を直接使い、殆ど渓相を変えずに作られており、場所場所で手作りの橋や足場が作られているという感じ。

決して悪くはない。

むしろ、渓流ルアーの入門には、ドンぴしゃな場所といえる。

奥多摩駅からバスで20分かからない立地条件も素敵だ。

なにより自然環境が良く、癒される。



魚を釣るのは一筋縄ではいかないのは事実だが、それよりなにより、その『場所』がすばらしい。

今回の参加者は皆、口をそろえて

『また来たい!』

と言っていた。




今回の釣行では、『釣る』ことについて、非常に考えさせられてしまった。

同じ値段を払っているのだから、当然、釣れて欲しいわけだが。

参加者は釣れなくても満足していた。




自分の『釣り』に対する価値観が、変な方向に曲がっていきそうだったところを、ド初心者に軌道修正してもらったような気がする。




釣りには、こんな楽しみ方もあるんだった。




釣ってなんぼ、テクニック磨いてなんぼ…、じゃあなかったよね。




本当に、いい『釣り』ができました。




いろんな意味で『オススメ』な釣り場です。

ただし、エリアの知識はほぼ通用しませんので、ご注意を。

ルアーも3g以上のミノーやスプーン、スピナーといったものを中心にそろえていきましょう。

根掛かりも、普通に多いので、予備もしっかり持って行きましょう。

現地でも売っていますが、その辺はやっぱり準備した方が楽しいと思います。




今回のヒットルアーは、毎度おなじみGLOWINGさんの「トリオ」です。

やっぱり渓流にはスピナーが似合います。




あと、最近注目している、『ウグイングルアー』なるものも、流れの速い渓流で良い仕事をしました。

ウグイングルアーについては、また今度詳しくレビューしますね。

これは面白いスピナーです。

トリオとは違ったコンセプトなので、これはこれでおもしろい。

新ジャンルのルアーと言った感じです。




…あ、今回、私は殆ど釣れませんでしたので、画像は殆どありませんよ(笑)。

…くっそ、絶対にリベンジしてやる。
TOKYOトラウトカントリー ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。