いろいろと… [リール]
先日、某オークションであまりの格安ッぷりにポチッと購入しマスタ。
ABU507
商品題名に『506』と書かれていた上に、外観がボロだったため、コレクターも見逃したようです。
わし、どうせコレクターじゃないし~。ということでポチりました。
ABU507のシールがはがれていて、素人目には506と区別がつかんかったのかも。ラッキー。
507はリールフットの形状を見ればすぐにわかる。
写真のようにまっすぐのびていれば、それは507ナノだ。
さらに見比べると一目瞭然。
スプール径が他のものよりでかい。
いやぁ~、ソルト用にでかいのが欲しかったので、タイミングよかったです。
しかし!あけてびっくり。
なんじゃこりゃあああ!!
茶色いグリスがてんこ盛り。
これでもかってぐらい詰まってます。
錆も至る所にあり、これは私同様に海で使ってさびないための工夫なのかもしれません。
にしてもひどい。
まぁ、金属部品の摩耗にとっては良いことなのかもしれないけど、巻き上げが絶対に重いとおもう。
なのでオーバーホール。
外しちゃパーツクリーナーにどぶつけ。外しちゃどぶ付け
で、ピニオンギアを外したところで、なんとパーツクリーナーが切れた!!
う~ん、これはいったんOHを断念せざるをえまい。
ということで、明日パーツクリーナーを買ってきます。
話変わって。
現在、ルアーも制作中だったり。
どうせ自分が使うのだからと、削りも適当。
ただ、それぞれにコンセプトをもって作っているので、かなり自己満足の域です。
これは、OZW氏(現:骨氏)に許可をいただいて作っている、『ブリムシ(チビ)』のパチモンです。
まだネーミングが無いのですが、骨氏とのやりとりで『ブリムシのパクッタ奴なんですが…』というのもなんかアレなので、ひとまず『パチムシ』とか『バッタムシ』とかつけたいと思います。個人的にはバッタムシが好きかな。
釣果はオリジナルもすごかったですが、今回作ったルアーのプロトも結構釣れました。
しかも天然の川では、アブラハヤたちがものすごい勢いでアタックしてきました。
恐るべしブリムシ(チビ)
だけど絶対に地面に落としちゃだめ。
プロトは河原で落ちたときに、石と同化してわからなくなってしまいました。
ちなみに、全長は10mmを切っています。
はっきり言って、フライです。ドライフライ(笑)
奥の方にあるのはリップ付きになる予定のバッタムシです。
でも、形は『シャッド』です。
コンセプトは「浮かんでくるムシ」なので、グリグリっと下まで潜らせた後、ぷか~っと浮かびながら魚を誘ってもらおうと思ってます。
ただ、ディープダイバー型は作るの苦手で、失敗が出まくっているので、今回も果たして思い通りに行くかどうか。
ABU507
商品題名に『506』と書かれていた上に、外観がボロだったため、コレクターも見逃したようです。
わし、どうせコレクターじゃないし~。ということでポチりました。
ABU507のシールがはがれていて、素人目には506と区別がつかんかったのかも。ラッキー。
507はリールフットの形状を見ればすぐにわかる。
写真のようにまっすぐのびていれば、それは507ナノだ。
さらに見比べると一目瞭然。
スプール径が他のものよりでかい。
いやぁ~、ソルト用にでかいのが欲しかったので、タイミングよかったです。
しかし!あけてびっくり。
なんじゃこりゃあああ!!
茶色いグリスがてんこ盛り。
これでもかってぐらい詰まってます。
錆も至る所にあり、これは私同様に海で使ってさびないための工夫なのかもしれません。
にしてもひどい。
まぁ、金属部品の摩耗にとっては良いことなのかもしれないけど、巻き上げが絶対に重いとおもう。
なのでオーバーホール。
外しちゃパーツクリーナーにどぶつけ。外しちゃどぶ付け
で、ピニオンギアを外したところで、なんとパーツクリーナーが切れた!!
う~ん、これはいったんOHを断念せざるをえまい。
ということで、明日パーツクリーナーを買ってきます。
話変わって。
現在、ルアーも制作中だったり。
どうせ自分が使うのだからと、削りも適当。
ただ、それぞれにコンセプトをもって作っているので、かなり自己満足の域です。
これは、OZW氏(現:骨氏)に許可をいただいて作っている、『ブリムシ(チビ)』のパチモンです。
まだネーミングが無いのですが、骨氏とのやりとりで『ブリムシのパクッタ奴なんですが…』というのもなんかアレなので、ひとまず『パチムシ』とか『バッタムシ』とかつけたいと思います。個人的にはバッタムシが好きかな。
釣果はオリジナルもすごかったですが、今回作ったルアーのプロトも結構釣れました。
しかも天然の川では、アブラハヤたちがものすごい勢いでアタックしてきました。
恐るべしブリムシ(チビ)
だけど絶対に地面に落としちゃだめ。
プロトは河原で落ちたときに、石と同化してわからなくなってしまいました。
ちなみに、全長は10mmを切っています。
はっきり言って、フライです。ドライフライ(笑)
奥の方にあるのはリップ付きになる予定のバッタムシです。
でも、形は『シャッド』です。
コンセプトは「浮かんでくるムシ」なので、グリグリっと下まで潜らせた後、ぷか~っと浮かびながら魚を誘ってもらおうと思ってます。
ただ、ディープダイバー型は作るの苦手で、失敗が出まくっているので、今回も果たして思い通りに行くかどうか。
こんばんは。
それにしてもすごい507ですね・・・(笑)
私も川で508を使用していますが、何でこんなにグリスを詰めるんでしょうかね・・・?
by 508 (2009-12-09 21:50)
おそらく、海水で(もしくは河口で)釣ってらっしゃったんじゃないかと思われます。
あんだけグリスを詰めておけば、浸水してもパーツがさびることはないでしょうし、隙間にグリスが浸透し、水分をはじいて浸水そのものの危険を防いでくれていたんだと思います。
…ただ、やっぱりあれはやりすぎだと思います(^^;)
あと、グリスが劣化していて、古道具屋さんでにおうような香りが漂っていたのが、妙に懐かしく思ったり。
きっと、このリールにもたくさんの魚との思い出が詰まっているんだろうなぁと思うと、より大切にしようという気持ちが沸いてくるのが不思議です(笑)。
by torajiro (2009-12-09 22:13)