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2010年度JNC最終予選王禅寺ナイター大会 前編 [FO王禅寺]

と言うわけで、11月20日~21日にかけて、業界初(?)の夜通し釣り大会が行われました。


いつもは足がないので、このような大会に(時間的問題で)参加できない私ですが、夜からスタートってなら話は別です。


つーことで参加してみました。

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この大会はその名の通り、NSTやキメラのneoSTYLE製のルアーのみ仕様で、20分×4回でどれだけ多くの魚をかけるかが勝負の肝でした。


もちろんタックルは、こんなですけどね。
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笑い、とれたかなぁ…。


結果から行きますと、中の中ぐらい。

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途中、何度もライントラブルに見舞われたのが悔やまれます。



慣れもあるのでしょうが、ちゃんとしたリリーサーを買おうと、本気で思ってしまいました。



それにしても、0.2号のラインって本当に良く飛ぶ。


これで値段が安ければなぁ…。



その後、縦釣りだけではさすがに物足りないので、オープンから3時間だけ、遊んできました。

その辺はまた今度アップします。

話題のとしまえんへ [豊島園FA]

先週の記事(11月3日)なんですけどね。

1時半からスタート。6時間券。

スタッフがフレンドリーで、非常に好感の持てる釣り場でした。




とりあえず前回教わってきた、ARELINESYSTEMとやらを試してみた。

…っぱねぇ。

なんだあの飛距離は…。

ライン一つで、こうも変わるもんかね。

ちょっと涙でそうになるほど嬉しい飛距離でした。



なんて伝えたらいいか…。

どんなに軽いルアーでも、ラインなしで飛んでいく感覚とでもいいましょうか。



とにかくすごいです。

さすが値段が高いラインだけあります。



バリバスさんのラインとは、今まで相性が非常に悪かったため、ライン買うときはためらいましたが、初めてラインで感動しましたよ。

これからはこのラインが欠かせません。



また、0.2号という太さが、果たしてオールドタックルで通用するか心配でしたが、糸噛みも一切無く、非常にスムーズでした。

一度これを使っちゃうと、もうユニチカのシルバースレッドアイキャッチPEには戻れません。

それほどにいいラインです。




とまぁ、ラインの話はこれぐらいにして、今日の釣果です。

一発目。

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手堅くスティックで40弱。

まぁまぁの滑り出しでしょうか。



そこからが続かない。

非常にシビアな釣りでした。



アタリはあるのに、乗らない。

乗せられない。



正直、アタリの数だけなら、王禅寺並みです。

ですが、それを乗せるのが難しい。


そして、スレるのも早く、同じルアーばかり使ってるとすぐ飽きられる。



基本的なカラーローテーションができてないと、厳しい釣り場でした。

初心者向け…ではないというのが本音です。



ですが、カラーローテーション等が決まれば、急に連チャンです。

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ここいらへん、すべてリプライのGH1.0カラシカラーのみで釣ってます。

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ブラウンの稚魚も混ざりました(笑)。

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そしていよいよ、この釣り場の売りである「ミシガンエリア」に望みます。

時刻は4時。

いよいよチャンスタイムです。




が、そこは大物を選りすぐっているだけに、一筋縄ではいきません。

暗くなるまで、あらゆる手段で攻めてみましたがノーヒット。

かすりもしません。



暗くなってきて、グローカラーが威力を発揮し、ようやくゲットしました。

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ルアーはNST1.1g。

目の前でゆらゆらさせ…
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サイトで釣りました。




いよいよ暗くなってくると、手元のルアーが見えなくなり、釣りが成立しなくなってしまったので、仕方なく最初のナイヤガラエリアに移動。

ここでは、デスロールがアタリ。

カラーはココアやグレー系をローテーションしてポツポツとつり上げ、ゲーム終了でした。

最後は暗すぎて写真がうまく撮れなかったのでありませんが、まぁ、ぼちぼち楽しめました。




結論から言うと、初心者にはオススメしない釣り場でした。

ただ、釣り場としては近くて、それでいて飽きない程度に釣れる、すばらしいところともいえます。

エリアフィッシングの基本がきっちりできていれば、それなりに釣れると言うこともあり、レベルアップにはもってこいの釣り場といえるでしょう。

テクニカルな釣りが楽しみたい人にはお勧めです。


とはいえ、まだまだ新設の釣り場。

これからいろいろな方法(放流の仕方やサイズを含め)を試してくると思うので、行き続けてみる価値はありそうです。



最後に。

釣り始めたとき、私の隣にいたアングラーがものすごいかっこよかった。

『プロ』というより『ベテラン』というワードがかっちりくる、初老の方でした。


その方は基本、ハンドメイドっぽいミノーをサイドキャストでピシピシと気持ちよく決めていき、コンスタントに釣っていました

一匹釣るごとに、針を入念に研ぎ直している姿にしびれました。

やっぱ、ベテランは一番大事なことを知っている。



自分の釣りそっちのけで、目の端で追ってしまいました(笑)。

リールはカーディナル。

あぁ、やっぱりこの人は、ネイティブ河川でキャリアをつんだ方なんだなぁ。

だのに、ロッドが黒メチャ!!

ええぇ!?そこはオールドタックルでいきましょうよ!

…確かに、ミノーの操作はしやすそうでしたが…。


まぁでも、一投一投がとってもかっこよく、自分もああいう歳の取り方をしたいなぁなんて思いました。

上州屋草加店 [リール]

本日は、neoさんの「エアーラインシステム発表会」に行ってきました。


一年ぶりにご挨拶ができて良かったです。



件のエアーラインシステムの方は、neoさんのブログを拝見し、おおよその予想が付いていたため、「なるほど」という感じでした。

ただ、0.2号というあり得ない細さのPEラインの為、果たしてABU1044がどこまでがんばってくれるか。

当然、リールにとっては『想定外』の細さなので、ライントラブルが起きないかちょっとガクブルです。




まぁ、ラインシステムの詳細はneoさんのブログを参考にしていただくとして、今回は良いものをエグっちゃいましたよ!



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見て!なんてこと無い普通のセット竿と思うでしょ?




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ハゼチョイ投げの名の通り、ハゼ釣り仕掛けとセットで売ってました。





なんとこれ…








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光ります!!!





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これだけで、もう即決です。




さすが!草加店さんやってくれます。




私は決して冗談では使いませんからね、店長さん(笑)。





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っていうか、こんな遊び心満載のリールを作ってくれた『アルファタックル』さんに拍手です。





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『PRIUS eco』なんて書いてあります(笑)。

さすが、メイド イン ○○イナ。




まだまだ、捨てたモンじゃないっすよ、覆面も(笑)。




本当はこの後、気力を振り絞って厚木のレージさんまで行こうと思ったのですが、祖母の容態がかんばしくないので、お見舞いに行ってきました。

おばあちゃん子だったので、長生きして欲しいです。

覆面リールのラインコートについて [リール]

さて、久しぶりにこのブログらしい、覆面リールについての記事を書いてみようと思います。



ここ1年ほど、実は覆面リールの弱点であるところの『飛距離』について、釣りに行くごとに試してみました。



現在、巷にはラインコート材と呼ばれるモノがたくさんあります。

もともと、覆面リールは使う前に一度、スプールをしっかり濡らしてやる必要があります。

こうすることで、ラインはスムーズにスプールから出て行くのです。



ここにコート材を塗れば、絶対に飛距離は伸びるはず。

そう思い、まぁ、有名どころを選んでテストしてみました。

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モーリスさんの『PEにシュッ!』です。

私は、基本的にメインラインをPEでやっていますので、これを選びました。

それからもう一つ。

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IOSさんの『line coat』です。

これはもう、説明の必要もないほど、大人気を誇っているコート材だと思います。

なんでも、飛距離が爆発的に伸びるとのレビューがたくさんありました。




この2種類に絞りテストした結果、覆面リールに適したコート材は

『PEにシュッ!』

の方でした。



実はこの結果、とても意外でした。



私はリール整備には必ずIOS製を使うほど、この会社に惚れ込んでいるのですが、こと、このコート材となると、覆面リールには似合いませんでした。

なぜかというと、非常に水切れに弱いのです。

冒頭に述べた、スプールへの水分補給が絶たれると、とたんに飛距離が伸びなくなり、最悪、手前にぼちゃんと落ちてしまいます。

確かに、うたい文句の通り、水分を補給してあげると、驚くほどの距離を保つのですが、1キャストごとにそんなめんどくさいことやってられません。



その点、『PEにシュッ!』の方は、一日キャストしてもほどほどな飛距離を保ちます。

これはどういうことかというと、飛距離の予測がたつので、サミングのタイミングがとりやすく、気持ちよくポイントに入ってくれます。




と、いうわけで、今回は覆面リールに適したラインコート材について、ご報告させていただきました。

もちろん断っておきますが、IOSのラインコート材が悪いわけでは決してありませんので、誤解のないようにお願いします。

あくまで覆面リールという特殊な(?)リール環境において、ということをふまえていただければ幸いです。

単純に飛距離だけでは語れない、覆面リールのラインコート材についてでした。




<おまけ>

先日の奈良子で無くした、ZEALのサムズシャッド5センチを某オークションで落札しました。
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これがないと、管釣りのディープは成り立たないです。

特に、ランカーキラーなので開成や朝霞では重宝します。

シングルフックに変えてしまうので、ウェイトチューンがシビアですが、これが決まるとバッチリデカ鱒が食ってきます。

今は売っていないのが、本当に悔やまれる一品です。

職場の釣り会 [奈良子釣りセンター]

今日は、職場の定例釣り会でした。


場所は渓流部担当者により、「奈良子釣りセンター」という場所になりました。
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最寄り駅

よく知らない場所でしたが、9月26日発売のアングリングファンによると、ここ10年ほどでできた新しい釣り場で、ストリームエリアとポンドエリアを兼ね備えた釣り場と言うことがわかりました。

まぁ、でもそれなりの道具もってきゃ、それなりに釣れるんじゃないかな?

ぐらいの気持ちで行きました。



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現地ついて朝まずめ。

ポンドは活性がいいです。



ここでは毛モノOKということなので、ZEALのスピニングフライをチョイス。

これ、結構食ってくるのですが、後ろの毛をついばんで終わってしまうことが多いです。

なので、スピナーベイトよろしく、後ろにアシストフックを付けてみました。

結果…、あまり意味なし。
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活性のいい魚くんたちは、丸飲みしてくれちゃいました。


…まぁ、これが理論と実践の壁ですね。




さてさて、その後、トップでの反応を楽しんだ後、ぼちぼち人が集まってきたので、ストリームエリアへ移動。

どうもウチの初心者は川での釣りが「心が安らぐ」とのことで、お好きなようです。

まぁ、気持ちはわかるけど…。

その分、根掛かりは増えるし、対岸釣るし、危険もいっぱいなのだよ~。


と、心で伝えつつ、後をついて行きます。

ストリームエリアは魚のいる場所を見つけて、そこで4~5回ルアーを通したら移動、の繰り返しがいい感じです。

ポンドみたいに、一カ所で粘るとすぐに見切られてしまいます。

水がきれいで、魚が常にこちらの動きに警戒しているからでしょうか…。



まぁ、そんなこんなで釣り上がり、よさげなポイントに到着。

魚溜まりにでかいのが見えます。

そこめがけてZEALのサムズシャッドあまごカラーをキャスト。

このルアー、本当にでかいのが食ってきます。

トゥィッチを入れながら巻いてくると、すごい数の魚が後ろから追っかけてきます。

そして、グン!よっし!!乗った!!

水中でぐるんぐるん暴れる魚は、どう見ても50センチ越え!

よっしゃー!と思った瞬間…。

水中から抵抗が消えました…(泣)

ショックで足下から落ちましたさ…。



さらにその後ミスキャストで上空の木に引っかけ、あえなくロスト。

痛い損害です。



ショックから立ち直ろうと、バーベキュウをむさぼり(準備してくれた人、ありがとう!!)、第2のポンド「イワナ、ヤマメ池」に行きました。

ここはメインがイワナヤマメという珍しいポンドです。

その分規模も小さいのですが、ほぼ貸し切りで行けました。

ここで、徹底的にこいつらの釣りを勉強できました。

イワナはトゥィッチ後のポーズを長めにとか、ヤマメは早巻きで食わすとか。

いろいろ親切に、現地のスタッフが来てくれて、教えてくださいました。

ありがとうございます。

で、結局釣れたのは、ヤマメちゃん。
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しかもルアーは「ココニョロ」だしw

でも、これは、きちっとトゥィッチして「食わし」ましたから。

ニョロはトゥィッチしっても釣れるんだなぁ…。



それから後はぽつぽつで、まぁ、飽きない程度に釣れました。
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風もなかったので、ZONAで一匹。暴れまくって、ルアーしか写ってないし…。


イワナヤマメの練習ができたってのが、今回の一番の収穫かな。


そして…リール関係では、ちょっとある程度目処が付いてきたので、今後発表させていただきますが、スピニングでは良かったモノが、スピンキャストではまるでダメになってしまうモノがありました。

これは多分、商品作りの際には想定されていないでしょうから、決してメーカーのせいではないんでしょうが、それにしても、ちょっと残念でした。

このことは、また今度記事にして、詳しくお伝えしないとと思っています。




帰りは後輩の車で帰り、しっかり渋滞にはまりました…。

久しぶりの渋滞で、ちょっとお疲れな感じになりました…。

開成撃沈! [開成水辺FS]

あぁ~、もう、何度このタイトル使ったろう…。


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というわけで、久しぶりにお邪魔した開成さんで、朝一からお昼まで粘りました。

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ん~、雰囲気は最高ですな。


しかも、今回は朝霞で活躍した『シロバチ』を、巻きで使ってみたくて持ってきました。
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もちろんABU1044仕様ですが、何か(笑)



そして釣果!
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…一匹だけでした!
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でも、好調だった自作のバルサスプーン、
あぁ、名前もうめんどくさいから縮めて『バルサス』で釣りました。

なので満足です。

でもいやぁ、渋かったです。




いいわけにはなりますが、台風の影響で、びっくりするぐらい水が澄んでいました。

鱒たちにもこちらが丸見えで、鱒自身がキョドっていました。

スタッフの方の話によると、

「水が全部入れ替わっちゃって、鱒たちが落ち着かないんだよね。」とのこと。

つくづく、ついてない男です。



その後、スタッフの方からアドバイスをもらい、ミニチマリスクのドカ引きとか、ココニョロのトウィッチとか、いろいろ試して、顔を向かせるまではいきましたが、そこから先は無理でした。



しかも、愛機のABU1044にライントラブル発生!

まともにキャストができない!

後にこの原因は解明されるのですが、それはまた今度のネタと言うことで。



とにかく水がドクリアーです。

おかげで、こいつの顔を拝むことができました。
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お化けサイズのチョウザメです。



こんなやつも泳いでいるんですね。

やっぱ面白いわ、開成。

朝霞で入魂! [朝霞G]

というわけで、バチプロJrの入魂に行ってきました。


場所は当然、関東の東大、いやいや関所とも言うべき難所。登竜門。


『朝霞ガーデン』さんです。


まぁ、入魂にはふさわしい場所だと思います。




さて、さっそく本日は縦をメインでやってみることにします。

なんせ、『バーチカル』な『プロ』ですから。




やってみてわかったこと。

朝霞、しんどい(笑)

マジであたりがシビア。




でも、この辺は計算のうち。

色を変え品を変え、あれこれやるうちに何とかかかります。



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バベゼロ レッドグロー(だっけ?カラー名は適当)


続いて、


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バベゼロ ブラック赤ラメ



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偽ミニブリムシ(蛍光ピンク)


う~んせっかくのneoさんプロデュース竿なんだから、neoSTYLE製ルアーでも釣らなくては。

そこで投入。


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キメラ(ウェイト忘れ) アマガエル

このカラー、結構釣れる。

さすが、スレてない(笑)




やっぱ朝霞は『オリカラ』や『限定カラー』がイイですな!



続いて、NSTでも。
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NST0.7g 蛍光ピンク(?)




でも、ここでアタリがパタっと止まる。

何投げても反応なし。

異常なし。




…。





朝霞、ムズイ。


最後の切り札でフィニッシュ!


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ZEAL メタルバイブル2.5g ピンク

いやぁ、やっぱり坊主逃れはキミでしたよ。

ZEAL再再建したんなら、まずこれ復活させて!おねがい!釣れるから。





…あ、ところで、バチプロJrの使用感、全然書いてないですね。

これじゃただの釣行記になっちゃうんで、ちゃんとタックルの情報を書かなきゃ。




neoさんのブログには

「通常の巻きの釣りでも使えるように

扱いやすいアクションに仕上げました。」

と、ありましたが、結構堅いです。



確かに感度は抜群に良くて、アタリも小さなアタリでも逃しません。

ですが、その堅さが仇になり、巻物は正直きついと感じました。



ですが、最後のメタルバイブルで釣れてるとおり、「釣りにならない」ほどではないです。




一番の問題は……



…リールでした(笑)

いや、やっぱりスピニングを想定して作っているからね。

投げづらいんですわ、ものっそい。

自分、いつも使うのって、




『ABU 1044』ですから~




もうね、ここからダメですわ。

飛距離が出ません!



でもね、やめないよ。

スピンキャスターですから。

なんとかして、こいつで乗りこなしてやる!



というか、ちょっと飛距離を伸ばすため、いろいろやってみたくなった。

結果は、また後日。

画像無いけど、受け取ってきました。 [ロッド]

数年ぶりにスピニングロッドを買いました。


今話題のEMT「バーチカルプロJr」。いわゆる「白バチ」と呼ばれるあれです。



昨年、バチプロをさわらせてもらう機会があったので振ってみましたが、その感度と軽さにやられました。

廉価版とのことですが、それでもこの出費は一家の主にとっては痛い。

縦と言わず横と言わず、使い倒してやりたいと思います。



まぁ、入魂はやっぱり、聖地Aガーデンかな…。



あ、画像が無いのは、家に帰ってきたら家の中が、のっぴきならない状態だったので、そんな余裕はありませんでした。

そのうち、入魂記事と併せて、白バチのレビューもしてみたいと思います。

届きました! [タックル]

昨年、neoさんの『縦釣り講習会』の時に一度だけお会いしていたラボ氏のブログで、リリーサーの読者プレゼント企画がありました。


とりあえず…と思ってポチってみたら、見事当選!



到着しました~!!



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これは、IOSと同じタイプのリリーサーですね。


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しかもグリップは、



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WOODY BELL!!



…って、マジモンのウッドプラグじゃないですか!!

これ、コストいくらかかってんだ…。

本当にプレゼントでもらっちゃって良いんだろうか…。



ちなみに、自分が今まで使ってたりリーサーは、小物釣りようの竿をぶった切って、ぶっといステンレスを曲げて作り、接続部分を漆で固めたモノです。

イメージは、へら用の針外しです。



プレゼントでもらったリリーサーは、それよりも小さく、小回りがききそうです。

夏の課題が増えました。

こいつの入魂を果たさねば!!



8月半ばには、バチプロJrもくるし、こりゃあ課題が増えちまいましたな(笑)。

TTCもリベンジしたいし。

TTC [TOKYOトラウトカントリー]

場所は、TOKYOトラウトカントリー(略してTTC)。



7月18日(日)。連休の中日に、職場の『釣り部(なぜか私が部長)』主催の第一回釣り大会がありました。



もちろん、釣り大会とはいえ初心者の集まり。

まずはキャストから丁寧に指導。

レンタルタックルなので、当然付いているリールは『スピニング』…。

ロッドは鱒レンジャーと、なんともお手軽タックルですこと…。



スピニングは…予想通りというか、トラブル続出でラインほどきにかけずり回りました。

ロッドの方は、あの柔らかさが逆にバイトをはじかず、良い感じでかかる。

何げにいいな、鱒レンジャー。

これにアンダースピンを付けてあげたかった…。



釣り場は日原川を直接使い、殆ど渓相を変えずに作られており、場所場所で手作りの橋や足場が作られているという感じ。

決して悪くはない。

むしろ、渓流ルアーの入門には、ドンぴしゃな場所といえる。

奥多摩駅からバスで20分かからない立地条件も素敵だ。

なにより自然環境が良く、癒される。



魚を釣るのは一筋縄ではいかないのは事実だが、それよりなにより、その『場所』がすばらしい。

今回の参加者は皆、口をそろえて

『また来たい!』

と言っていた。




今回の釣行では、『釣る』ことについて、非常に考えさせられてしまった。

同じ値段を払っているのだから、当然、釣れて欲しいわけだが。

参加者は釣れなくても満足していた。




自分の『釣り』に対する価値観が、変な方向に曲がっていきそうだったところを、ド初心者に軌道修正してもらったような気がする。




釣りには、こんな楽しみ方もあるんだった。




釣ってなんぼ、テクニック磨いてなんぼ…、じゃあなかったよね。




本当に、いい『釣り』ができました。




いろんな意味で『オススメ』な釣り場です。

ただし、エリアの知識はほぼ通用しませんので、ご注意を。

ルアーも3g以上のミノーやスプーン、スピナーといったものを中心にそろえていきましょう。

根掛かりも、普通に多いので、予備もしっかり持って行きましょう。

現地でも売っていますが、その辺はやっぱり準備した方が楽しいと思います。




今回のヒットルアーは、毎度おなじみGLOWINGさんの「トリオ」です。

やっぱり渓流にはスピナーが似合います。




あと、最近注目している、『ウグイングルアー』なるものも、流れの速い渓流で良い仕事をしました。

ウグイングルアーについては、また今度詳しくレビューしますね。

これは面白いスピナーです。

トリオとは違ったコンセプトなので、これはこれでおもしろい。

新ジャンルのルアーと言った感じです。




…あ、今回、私は殆ど釣れませんでしたので、画像は殆どありませんよ(笑)。

…くっそ、絶対にリベンジしてやる。

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